MITの研究者が、テレビ画面が視界に入るとレンズが黒くなって見えなくなる眼鏡Media Sensitive Glassesを開発しました。
その仕組みは?
アメリカや日本のテレビは、毎秒30コマの映像を表示しています
(ヨーロッパは毎秒50回)
このメガネは、内蔵した光センサーが一秒間に60回 点滅を繰り返す光を感知すると、『テレビを見てる』と判断、レンズ部分の液晶が黒くなって、視界を遮り、テレビ画面を見えなくします。
開発者のLimor Friedさん(女性)は このメガネを開発した動機を以下のように語っています。
誰もが知っているように、テレビの電源が入っていると、つい見てしまい、目をそらしたり、電源をオフにするのは難しいものです。
最初このニュースを読んだときはネタかと思いましたが、中身をよむと、ホントに作ったみたいです。
こんなメガネがあれば、私のように意志の弱いテレビっ子も、中毒が治る、かも!?
うまく作れば、光刺激に過敏な人が ピカチュウ現象から身を守るためのツールにもなりそうです。
情報源
Media Sensitive Glassesに関するPDF
via Engadget