座ると　『ブ～～～！』　と鳴る　ブーブークッション。

今年は　発明からちょうど75年になるのだとか。　その歴史を辿ります。

以下、　 掲示板 Canadian Mensans より　

Mark Newgarden 著　『 Cheap Laffs: The Art of the Novelty Item』によると、ブーブークッション (whoopee cushion) は1930年に発明されました。　が、つまらない　という理由でお倉入りに。しかし、　他社から発売された　類似商品のヒットにより、復活しました。

１９３０年代　価格は２ドル広告文には

『ゴム製。　風船のようにふくらませてから、いすに置くと……

想像以上の　爆音がします。』

1980年代、エイズの流行により　ラテックス（ゴム）が不足。ビニール製のものが登場しました。が、いい音がしなかったそうです。

1992年　リモコン式　ブーブークッションが登場。　((と、いっても、　風船は使わず、　電子音による。))

☆☆使いみち無限大☆☆
　
　・感謝祭の七面鳥の中に

　・満員のエレベーターで

　・結婚式で　最初に　『船を漕いだ』　人の席に

1994年　バーガーキングの景品に。　苦情の電話が殺到しました。

なお、口で膨らまさなくても、　自然にふくらむタイプのブーブークッションも販売されています。

私も、小学校のころ、同級生が持ってきたのに　やられた記憶があります。

こういうイタズラグッズは　面白いですけれども……　面白すぎると　ニュースになっちゃうかも、です。

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バスに不審物　正体はブーブークッション（オーストラリア）

Cheap Laffs: The Art Of The Novelty Item

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