ロシアのコストロマ市近郊、非鉄金属を盗むため、廃棄されたミサイルサイロ((大陸間弾道核ミサイル ICBMが格納されていた場所。報復攻撃のため、核の直撃にも耐えるように作られていた、といわれる。))に押し入った泥棒の一行。
サイロの中がソ連時代のお札がぎっしり詰まっているのを発見してビックリ！Russian Thieves Break Into Soviet-Era Missile Silo to Find it Filled With Money Bills (MosNews)
ミサイルサイロにお札をぎっしり詰め込んだら、いったいいくらになるでしょう？
Regnum通信社が火曜日に報告したところによると……
何百枚もの紙幣が風で巻き上げられ、田園地帯に撒き散らされなかったならば、この事件はずっと秘密にされたままだったでしょう。
4人の男は、ソ連の軍縮計画によってミサイルが解体されてから数十年が経過した格納庫を発見、中に残された非鉄金属目当てで侵入しました。しかし、お札が隠されていたとは知らなかったと言います。
彼らは放射能が害をおよぼす可能性を無視して封印されていたサイロを開けました。その後、警察と環境団体により、一帯の放射能レベルが通常であることが確認されました。
現在、格納庫の発掘作業はストップ。当局は、4人の男をに対する処分を検討中です。
X-FILESだと、廃棄されたミサイルサイロに、UFOやら『水を燃料にして動く自動車』が隠されてましたが、お金とは直球ですね～
「1998年1月にロシア政府は1,000分の1のデノミネーションを行った（ウィキペディア）」とのことなので、多分、使えないんじゃないかと思いますけれども。