マリー・アントワネットの首飾り、オークションに

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綺麗な真珠のネックレスです。

競売大手クリスティーズは二十七日、フランス革命で処刑された同国最後の王妃マリー・アントワネット(一七五五-九三年)が所有していた真珠で作られたネックレスを十二月にロンドンで競売にかけると発表した。想定落札価格は三十五万-四十万ポンド(八千百万-九千三百万円)。

 発表によると、ネックレスは真珠とルビー、ダイヤモンドを金の土台にちりばめたもの。
【写真】デイリースポーツ]

ロンドン、クリスティーズのシニア・ディレクター レイモンド・サンクロフト・ベーカー氏によれば、この真珠は、アントワネット王妃を国外に脱出させることを目的として、フランス革命当時の駐仏英大使夫人Elizabeth Leveson-Gowerに贈られたものと伝えられています。

「二人は友人で、同い年の子供がいました。サザーランド伯爵夫人(Elizabeth Leveson-Gower)は、王妃が収監されると、いろんなものを差し入れしました。論理的に考えて、王妃は名も無い人には何も与えることができませんでした。外交特権を持つ外交官夫人は検査をされない唯一の人物でした。」

Marie Antoinette Pearls to Be Auctioned

とのこと。

これが科学ニュース系のLiveScienceに掲載されてるってのが謎なんですけれども。。。

ベルサイユのばら

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